初めて台車を購入する軽貨物ドライバー必見!配送に最適な台車を選ぶときのポイントを徹底解説

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公開日 2023/12/29 ・ 更新日 2026/08/18 ・ 執筆 濱田 崇裕

軽貨物配送で毎日使う台車は、静音性・耐荷重150kg以上・ストッパー・折りたたみ・ポリプロピレン荷台・ゴムキャスターの6条件で選べば失敗しません。結論から言うと、初めての1台は軽さ・静音・ストッパーのバランスが良いTRUSCOの「カルティオ」が扱いやすく、多くの軽貨物ドライバーに定番として選ばれています。台車選びの6条件と定番3モデルの違いを、実際に使った経験から具体的に押さえておけば、買ってから後悔することはまずありません。

そもそも「台車」とは?

そもそも「台車」とは?

さて、「完全に軽貨物運送ドライバーを始めたばかりで全く業界知識にも乏しい...」という方のために、「そもそも台車とは?」という疑問にお答えしていきたく存じます。

台車の説明は、Wikipediaが非常に簡潔に説明して下さっていますね。

台車(だいしゃ)とは、荷物をのせて運搬移動するための、車輪が付いた台のことであり、荷車の一種でもある。

小荷物等を運搬するときに使う、取っ手が付いていて人力で押すものから、大きなものでは鉄鋼製構造物や製鉄所においての銑鉄を搭載して牽引移動する等の用途の、大荷重用のものまでをいう。

ちなみに、台車は一部を除き、「軽車両(原則として原動機を持たない車両の総称)」と道路交通法上で定義されております。
つまり、台車は利用に免許は不要でございますが、自動車などと同様の道路交通法により交通規則が定められておりますので、違反があれば取り締まられる対象となります。

過去に見たことはないですが、どうやら違反すると交通切符(赤切符)が交付されるようです。
ちなみに、軽車両は軽自動車とは一切関係はございませんので、混同されませんように。

兎にも角にも、一般道路で利用する時ほど注意をしましょうということですね。

なお、皆様が想像されているオーソドックスな台車は勿論のことですが、よくスーパーマーケットや物流倉庫で見かける「カゴ台車」も、台車の一種ですね。

カゴ台車の画像

台車を選ぶときのポイント

まずは最高の台車をおすすめする前に、良質な台車を選ぶために必要な条件を紹介いたしましょう。これらの条件を確認して、使い勝手の良い台車を手に入れていただきたいです。

1. 静音性の確保

作業現場や住居での利用を考えると、静音性は非常に重要です。静音な台車を選ぶことで、周囲に迷惑をかけずに作業ができます。キャスターが滑らかに回転し、振動を抑える設計がされているかを確認しましょう。

2. 耐荷重150kg以上

台車の主な役割は物を運ぶことです。そのため、耐荷重性能は非常に重要です。少なくとも150kg以上の耐荷重性を備えたモデルを選ぶことで、様々な荷物を安全かつ効率的に移動させることができます。

3. ストッパーの搭載

安全性を考慮する際、ストッパーの搭載は必須です。荷物を安定して運ぶためには、必要なときにしっかりとストップできる仕組みが欠かせません。台車の選択肢に含まれているかを確認しましょう。

4. 折りたたみ可能なデザイン

収納スペースの確保が難しい場合や、台車を頻繁に移動させる必要がある場合は、折りたたみ可能なデザインが便利です。コンパクトに収納できることで、使わないときにもスペースを節約できます。

5. 荷台部分がポリプロピレン製

荷台部分がポリプロピレン製であることは、台車の耐久性や軽量性に関わる重要なポイントです。ポリプロピレンは耐候性に優れ、長期間の使用に耐える素材です。また、軽量なので取り回しも楽です。

6. ゴム素材のキャスター

キャスターがゴム素材であることも忘れてはなりません。ゴム素材のキャスターは振動を吸収し、静音性を向上させるだけでなく、床面を傷つけにくい特長があります。また、滑りにくく安定感も増します。

これらの条件を確認し、用途に合った静音で折りたたみ可能、ストッパー付き、耐荷重150kg以上、ポリプロピレン製荷台、ゴム素材キャスターの台車を選ぶことで、快適で効率的な作業環境を手に入れることができます。台車の選択は慎重に行い、自身のニーズにピッタリなモデルを見つけましょう。

おすすめの台車3選

※本記事には、Amazonアソシエイト等のアフィリエイトリンクが含まれます。紹介する商品は実際の使用経験に基づいて選んでいます。

ここでは、軽貨物ドライバーの間で一般的によく使われている台車を紹介させていただきたく存じます。

以下の3つであれば購入したことを後悔することはないでしょう。

また、次の章では以下の3つの台車の中から最高の台車を1つピックアップさせていただきますので最後までお読みいただけると幸いです。

  1. TRUSCOのカルティオMPK-780-BK-JS

  2. 引越資材プロショップのPDS-708452-B

  3. HANRAYの折りたたみ台車

1.TRUSCOのカルティオMPK-780-BK-JS

TRUSCOのカルティオMPK-780-BK-JSは、軽量かつ頑丈で、使い勝手も抜群。特に軽貨物配送業に従事する方にとって、最もおすすめできる優れた台車といえます。

※本記事のリンクは、2024年発売の現行「新型カルティオ(MPK-780-BK-JS)」を指しています。自重6.8kg・耐荷重200kgへ軽量化された、長年定番のカルティオの最新モデルです(評価は同シリーズ共通の使用感に基づきます。価格・在庫は変動するためリンク先で最新をご確認ください)。

2.引越資材プロショップのPDS-708452-B

PDS-708452-Bは引越資材プロショップで見つけたお得なストッパー付き台車です。他のストッパー付きの台車と比べると、手頃な価格で入手できるのが魅力的です。

この台車は150kgの耐荷重性を持っていますが、約11.2kgと少し重い部分があります。ただし、使い勝手は抜群で、特に大きなストッパーは踏み込むタイプで、ON/OFFが黒色と黄色のバーで分かりやすく表示されています。

そのため、大きな荷物をしっかりと安定させたり、簡単に停止させたりするのに非常に便利です。ストッパー付きの台車を手頃な価格で探している方にはおすすめの選択肢です。総じて、コストと機能を両立させたい方にとって、引越しや荷物の運搬に理想的な台車と言えます。

3.HANRAYの折りたたみ台車

HANRAYの折りたたみ台車は、荷室に多くの荷物を積むことが予想される状況において、非常におすすめのアイテムです。折りたたむことで、荷室がフラットになり、満載の状態でも横や上に収納することができる利便性が魅力的です。折り畳んだ状態でも、助手席に置いてもほとんどスペースを取りません。

アルミニウム合金製の持ち手は少し耐久性が劣るものの、それでもタイヤ部分は頑丈で、最大150kgまでの重量にしっかりと対応できます。荷台には滑り止め用のゴムが3つ備わっており、積載物の安定性を確保しています。

最近では、HANRAYの折りたたみ台車を愛用するドライバーが増えており、その実用性と便利さが口コミで広がっています。全体的に見て、HANRAYの折りたたみ台車は使い勝手がよく、荷物の効率的な積み込みができるため、ドライバーにとって非常に実用的なアイテムと言えるでしょう。

最高の台車は「これ」やで!

それでは、早速結論から申し上げていきましょう。

私自身実際に個人事業主軽貨物運送ドライバーに従事した経験から、「これから初めて台車を購入するなら...」という目線にたった上で、最高の台車を推薦いたしましょう!

個人事業主軽貨物運送ドライバーに推薦する台車は、「カルティオMPK-780-BK-JS」一択です!

いかがでしょう?
上記の主張に目を通して頂いた皆様は、以下のように思っていらっしゃいませんか?

  • この台車は色んなサイトやコンテンツで取り上げられてるし、もう知ってるわ...

  • この台車はみんな取り敢えず勧めてくるから、なにも目新しくないし、この記事読むん無駄やわ...

甘いですね...
あなたは「カルティオMPK-780-BK-JS」の真価を何一つと理解できておりません。

今から私が徹底的に解説しますので、そこに正座してこの記事をお読みなさい。

この記事を読み終えた後、あなたがカルティオ教団に加入している未来が私には既に見えているのです。

推薦理由①:過度の軽さ

「カルティオMPK-780-BK-JS」を推薦する1つ目の理由は、とにかく軽いことに尽きます。

軽いことがなぜそれほど重要なのかと申し上げますと、台車は高頻度で配送中に利用されるからです。

推薦理由①:過度の軽さ

あなたは台車をどのように捉えておりますか?
軽さが大事だということを理解するためには、軽バンの荷台に置かれる台車に対する解釈が、非常に重要となります。

台車は利用する度に何度も何度も開けては閉め、下ろしては積み込みを繰り返す道具です。
特に軽貨物だと利用頻度は凄まじく、タワーマンションやオフィスビル、商業施設などでは大活躍待った無しで、高頻度で利用します。

ただ、繰り返し積み込んでは下ろしてを繰り返す様...
台車は配送を便利にする「道具」ですが、同時に積み込まれた「荷物」であると解釈することもできます。

台車という「荷物」を下ろしては積み込みを毎回繰り返すわけですが、「荷物」が重かったらやはり人間である以上イライラしませんか?
特に業務が後半に差し掛かり疲れてくるにつれて、「なんでこいつ(台車)こんな重いねん...」と憤った経験があるのは、私だけではないはずです。

カルティオは軽貨物運送用の台車として、①積載可能面積の広さ、②耐荷重は非常に優秀で、申し分がございません。
上記2点は台車を選ぶ上で非常に重要ですが、その上でカルティオは他の台車より圧倒的に軽く、女性でもなんなく利用することができるのです。

どうですか?少しは伝わりましたでしょうか?
カルティオの凄さが。

同程度の積載可能面積の広さや耐荷重の台車を探した時に、カルティオレベルで軽い台車が無い以上、台車の最強王座決定戦はカルティオが頂点に君臨することは揺るがないのです。

推薦理由②:騒音を出さない

「カルティオMPK-780-BK-JS」を推薦する2つ目の理由は、「音があまり出ない」ことに尽きます。

「音があまり出ない」ことが何故重要かと申し上げますと、夜配時やオフィス内では格好の的にされるぐらい居住者や関係者に見られるからです。

推薦理由②:騒音を出さない

私が以前使っていた台車(3代目)は、騒音を撒き散らしていました。
タワーマンションでは格好の的となり、3代目は私がどこにいるのかを自動的に知らせてしまうほどの音を周囲に撒き散らしておりました。

勿論、騒音では申し訳ない気持ちはありましたが、「いや、配送してたら多少の音はしゃあない...俺も3代目も何も間違ってへん...」と自らと3代目を鼓舞し続けてきました。

しかし、私もどうやら人の子だったようですね。
どんなに取り繕っても、私は3代目が奏でる「ハーモニー」が、「不協和音」にしか聞こえないのです。

そんな中、3代目にガタがきはじめ、カルティオの購入に至ったわけですが...
「なんとまあ静かなんや...カルティオ(4代目)は...」と深く感銘を受けました。

3代目も結構な費用が掛かったのもあって長く使っていたのですが、あまりの性能の良さに秒で4代目に浮気してしまいました。
「すまん3代目、4代目無しでは俺はもう悦べない肉体になってしまったわ...」と購入当時は物思いに耽っていたものです。

「タワーマンションでも4代目は勝手に俺の居場所を周囲に伝えない...」
「騒音が原因で誰も俺を見つめてこない...」
そんな当たり前のことに感動を覚えたのは、カルティオのおかげと言っても過言ではございません。

どうですか?かなり伝わってきたのではないですか?
カルティオの素晴らしさが。
あなたもカルティオのサイレント具合を是非体験してみてください。

推薦する理由③:「ストッパー」が優秀である

「カルティオMPK-780-BK-JS」を推薦する3つ目の理由は、「ストッパーが優秀である」ことに尽きます。

ストッパーが何故重要かと申し上げますと、台車が勝手に転がっていってしまって衝突事故が起きるといったことを防いでくれるからです。

推薦する理由③:「ストッパー」が優秀である

坂道などで台車を利用したりすると必ず直面するのですが、台車は意外と勝手に動くのです。
台車という道具の特性上仕方がないのですが、それでも幾分固定しておきたい場合がございます。

カルティオについているこのストッパーは、上記を叶えてくれます。

勝手に動くことで荷物が台車から落ちたり、一般道に出ていってしまったりといった、大事故に繋がりかねない事態を防ぐためにも、必須の機能だと申し上げてもいいでしょう。

ちなみに「ストッパー無しのカルティオもあるから、安いしそっちを買うか」と思われた方、まさかそんな血迷った考えはされませんよね?
軽貨物運送事ドライバーがカルティオを利用するのであれば、ストッパーは必須です。

カルティオ自体が台車として軽いため、他の台車と比較するとかなり勝手に動いてしまうのです。
そんなカルティオの性質を十二分にもカバーするのが、ストッパーなのです。
つまり、カルティオとストッパーは表裏一体で、まさに「中尾彬」と「捩れたマフラー」の関係性のようなものなのです。

いかがですか?
カルティオをもう購入されてしまっても構わないのですよ?
いや、もうカルティオを購入したと言って下さいよ!

番外編:「カルティオ」の弱点

これまでカルティオの良いところばかり上げてきましたので、一応弱点についても取り上げておきましょう。

「カルティオMPK-780-BK-JS」の一つ目の弱点としては、「価格が高い」ことにあります。

最初に購入する時も、「13,000円前後やと?高過ぎん?」という思いが何度も頭をよぎったことはいい思い出です(価格帯の目安。実売価格は時期・モデルで変動するため、最新はリンク先で確認して下さい)。
やはり性能の良いものは高い...こればかりは仕方がないです。

ただ、よっぽど荒い使い方をしない限り、台車はそうそう壊れることは無いですし、長く使うことを考えるとそれなりに費用をかけるべきだと存じます。

二つ目の弱点として、私はまだ実感していないのですが、どうやら壊れやすいという意見もあるようです。

利用して1年になりますが、バリバリに引き続いて利用ができており、全くもってガタもきておりません。
そのため、私としては全く気にしておりませんが、一応レビューとして上がる以上は、是非カルティオの全てを知った上で購入に至って欲しいので、弱点として紹介させて頂きます。

さいごに

今回の記事はいかがでしたでしょうか?

台車はカルティオMPK-780-BK-JSを購入しましょうね。
取り敢えず、カルティオMPK-780-BK-JSを購入しておけば後悔はないです。(主張が強い記事で申し訳ございませんw)

もし、他に「この台車が最強!」というのがございましたらば、是非教えて頂けますと幸いです。

台車は開業時にそろえる備品のひとつです。車両やその他の初期費用の全体像は軽貨物の開業費用、毎月かかる経費は軽貨物ドライバーの経費にまとめています。実際の案件や収支感は軽貨物ドライバーの求人一覧もあわせて確認してください。

本記事が配送ドライバーの皆様にとってのお楽しみとなり、お役に立たてたのであれば幸いでございます。

皆様と一緒に軽貨物運送業界を盛り上げて、ドライバーに就業される方の幸福度を上げていきたく存じますので、応援を何卒宜しくお願い申し上げます。

今回は以上となります。
閲覧頂きありがとうございました。

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